ひこひこ的エンジニア列伝〜その1〜

先日友人の結婚式に行ってきました。

今まで人前式ばっかだったので、実は所謂スタンダードな教会式は初めてでした。
あれ、神父さんって、海外の方が多いんかな?
「海外の人が話す日本語のモノマネ」みたいな口調で式が進むもので、
いいシーンなはずなのに笑いをこらえるのが大変だったヨーw

判例モッ↑トモ トオトイムォ↑ノ↑ スォレハ~ アイデス

 いや式自体はいい式だったよ。ええ。とても美味しかった。

 

という感じで古い友人に会ったりで懐古気味なので、たまには気分を変えて、
今までの経歴で出会った、かつ影響を受けたり
考えさせられたエンジニア(ほぼ)の人を紹介してみたりします。

例によって頭に浮かんだことつらつら書くのでたぶんまとめもオチもないヨーw

No.1:DBマスターIさん

この人は「仕事上での人との関わり方」
みたいなことについて意識するきっかけになった人。

昔いた会社で使ってたDBの、ごいすーな資格を持ってる人で。チューニングとか超うまい。
レベルが高すぎて全く話しについていけなかったけどw

その時の会社、たまに開発部もサポートで導入先に数ヶ月出張すんのね。
初めて話したのはそれで組んだときかな。

実はこの人、初め超怖かったんだわw
近寄り難いというか。偏屈というか。会社内でもそんな扱いだったように思う。

でも出張先で一緒に仕事したりして慣れてきて話すようになったらさ、
結構優しい人なんだわw
なんだよビビらせやがってw

ともかくどうやら気は許してくれたみたいで、会社に戻ってもたまに話したりしたなー。
僕が幹事&司会の飲み会でIさんが茶々入れてきたりね。
司会でいっぱいいっぱいの新人に女性関係の話題ぶっこむのは鬼畜だよIさんw

そのとき周りで先輩らが「あのIさんが人と関わりを…。どうやったんだ」とか言ってたの覚えてる。

どうも何も、Iさんも先輩らも、お互いろくに関わろうともしなかっただけだよねーw
僕も機会がなかったら同じだっただろうけどナw

そんな風に思われてることは、漠然と「勿体無いなー」と思ったのね。

すごい力のある人なのに、実はわりと面倒見もいい人なのに。
まあIさんの上司とかへの態度にも大いに問題あるから色々自業自得的なとこもあるけどw

その辺から、仕事上での人との関わり方について色々考えることが増えた気がすんのね。

例えばさ、よくフィクションとかでもあるやつ。
「俺はあいつと同じくらいできるのに、上とうまくやってるだけで・・・」的な。

その「だけで」と言ってることがうまくできない事については考えないのかなと。
「だけで」なんて軽く見てることでの差が不満ならサクッと自分もやればいいじゃないw
意識的にか無意識は置いておいて、周りとうまくやるために支払ってる代償もあるんじゃないかな?と。
そういうことをぼや〜っと考えるようになった。

新卒で入った当初「仕事に人間関係とか必要ない」って考えてたけど、
確実にその辺からちょっとずつ考え方が変わって行ったかな。

でもだからってそれが正しくて、みんなそうしようってのも違うと思うけどさ。
Iさんもうまくやれてはなさそうだったけど、前述の不満を言うタイプでなく(少なくとも知る限りは)「俺はこれでいい」て人だったし。職人的なね。
その考え方も大いにアリだと思う。色んなだからね、みんな。

 

あかん、やっぱよくわかんなくなってきたわw
着地点考えてから書くようにしないとネーw

「じゃあ僕が"色んなタイプの人とそこそこうまくやれます"的な人はになったら有用かな?」
「話し方とか、色々気をつけてみようかな」
とか、もやもや〜と思うようなった新卒2年目のあの頃でした。

もうこれ以上時間使えないのでおしまいwじゃーねーw