trocca使ってみたよ。

今回よりブログをはてぶろに移行しました。いぇいいぇい
前回までのブログは下記よりどうぞ。

spica.iku4.com

今月も色々ありました。

煙草やめました。vapeごいすー。
背中に痛みを覚えました。じじいか(爺化)。
PSVR手に入れました。どんどんぱふぱふ
来月の請求が怖い。

というわけで前々から使ってみたかったgmoのバックアップサービス、
troccaを使ってみた感想です。
細かいところは下記をみてね。
www.saastart.jp

良かったところ

  • 設定がめっちゃ楽
    バックアップを取るだけならやることは基本的に

    • trocca(単一IP)に対して所定のポートを空ける
    • バックアップするディレクトリに読み取り許可
    • troccaのコンパネでバックアップディレクトリと間隔を指定

    こんだけ。
    頭がハッピーセット気味でもこの職種に属する人ならたぶん楽勝。  ちなみに一つ一つのバックアップ設定をプロファイルと呼びます。

  • 履歴がわかり易い&使いやすい
    troccaのバックアップ履歴は最大30世代保持可能です。
    かつ、履歴は差分で取得します。

  更には前回履歴と比較しての新規&更新ファイル数を確認できます。
  f:id:plm_hikohiko:20170731183548p:plain

  一つ一つのファイル単位でもダウンロード可能です。
  お客さんに「もう存在しない秘蔵アイコンを消してしまった!」なんて言われも発掘可☆

  • 直リバートもダウンロードもどっちもできる。 履歴を選択してボタン一つでサーバの指定ディレクトリを履歴時点の状態に直すことが可能です。 ついでにファイルとしてローカルダウンロードもできます。 テストとか楽すぎぃ

微妙なところ

  • バックアップディレクトリの指定が不便
    プロファイルを登録する際、まずはルートとなるディレクトリを指定します。
    すると、サブディレクトリが表示され、実際にバックアップ対象にするディレクトリを指定できるのですが、ルート直下のディレクトリ単位でしか指定できません。
    そのため、プロジェクト本来のルートを指定すると、なかなかに不便なことになります。 なので例えばproject_dirをプロジェクトのルートとしたとき
    “project_dir/public/resource”
    “project_dir/storage/app/resources/”
    この二種をバックアップしたい場合は、
    “project_dir/public/”
    “project_dir/storage/app/”
    この二つをルートとしたプロファイルをそれぞれ登録する必要があります。

  • 直リバートにはftpポートの解放が必要
    書いたそのままです。
    DBも同様になります。

という感じ

とまあ使ってみた感想としては今のところこんな感じでしょうか。 個人的には惜しいところはありつつも、定額なんでお客さんにも見積り出しやすいし楽だしこの先どんどん使っていきたいなと。
まだ不便な点は新しいサービスなんで改良を期待します。